内定者研修
学生の本分は学業。当社は、それを前提に学業に無理の無い程度で、入社後の仕事の前段としての基礎知識の一端を予習していただき、仕事に対する不安を解消していただきます。
コンピュータの仕組み 、仕事をする上で欠かせない社会人・企業人としての心構えやマナーについて、書籍やeラーニングなどで課題に取り組んでいただきます。
また、学習の支援として内定者全員と担当者がメーリングリストで進捗状況や近況を語り合う仕組みを準備しています。これは、内定から入社までの半年で、仕事への知識もそうですが、互いの信頼関係を形成するのに大いに役立っています。
新人研修
トスコでは、新人研修として毎年2~3ヵ月間の集合研修期間を設けます。集合研修では、社会人として、エンジニアとして基本的な知識と行動様式を身につけてもらい、研修後に配属先が決定します。配属後は、新入社員1人に対して、1人のパートナーがつき、1対1でのOJTが始まります。 じっくり選んで採用した人だから、大切に育てたい、そんな思いで人材育成を行っています。
基礎集合研修(約4日~1週間)
就業規則、社内制度、社会人としてのマナーや一般常識についての研修を実施
技術基礎集合研修(約2~3ヵ月)
データベース、ネットワーク、ソフトウェア開発技術などについての研修実施
実務研修(OJT研修)
各職場で、一人ひとりの実情に合せてパートナーが技術指導を実施
トスコの人事考課制度
トスコの人事考課制度は、社員の能力開発を促すとともに、保有能力と発揮能力を正しく評価し、能力主義と成果主義に基づく公平な処遇を実現する人事システムです。
会社が社員に期待する役割や人材像を明らかにし、全員が業務の目的を正しく理解して業務を遂行すると同時に、社員自らが目標を設定し、必要な能力の開発にチャレンジする基盤を整備しています。
また、成果を上げた社員、そして自己の能力向上に果敢に取り組む社員に報いることを目指したシステムともいえます。
専門職認定制度
当社では職能資格制度を用い、一般職、専門職、マネジメントを行う管理職と分けており、職種別のキャリア形成を行います。
一般職から専門職に移行する際には、社内で規定されたプロセスを経て、認定された人のみが専門職として認められます。
プロフェッショナル認定制度
専門職の中でも更に高度な専門性が認められた者は、プロフェッショナルに認定され、更に高いレベルの仕事とポジションが約束されます。
キャリア転換・職種転換申請制度
当社では、技術、営業、スタッフの3つの職種がありますが、能力がともない、ポジションがあれば自己申告による職種の転換も可能です。 キャリアを一つの側面だけで決めてしまうのではなく、多様な角度からの社員の成長の可能性を追求する。また、そうすることにより会社全体の利益を追求していきたいと考えます。
研修・諸制度
等格要件研修
社員一人ひとりの能力要件に合致した研修を実施します。
- 必須研修(階層別、コミュニケーション、問題解決研修など)
- 資格代替研修(当社では、等格要件ごとに取得すべき資格を定めています。資格代替研修は、資格取得が 困難な場合の研修です)
キャリア研修
- 階層別研修(新入社員研修、新任管理者研修など)
- 職能別研修(技術研修、営業研修など)
能力開発支援
- 社内セミナー
- 社外セミナー
- 通信教育支援
- 各種資格取得の奨励 など