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資産管理システム
『Ubic Asset』

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資産管理システム
『Ubic Asset』

ICタグ(RFID)を利用した資産管理システム

Ubic Asset 資産管理システム

Ubic Assetとは

Ubic Assetは、ICタグ(RFID)を利用した資産管理システムです。資産把握や棚卸労力の大幅な削減、人的ミスの防止を実現し、低コストでの導入が可能なパッケージシステムとして、多くの企業にご利用いただいています。

ICタグを利用することで、手作業で発生しがちなミスを減らし、棚卸・資産把握といった作業にかかる労力を大幅に削減できます。また、必要に応じて柔軟なカスタマイズも可能です。

Ubic Asset 概要

資産管理の課題と解決

資産管理とは、企業で利用されている固定資産を管理することです。これを行うことにより、実際には資産をどこで保有しているか、資産の貸出状況はどうなっているかといった情報を把握することが可能となり、資産が必要であるのか判断が可能になります。

また、資産管理を手書きや紙で行う場合、以下のような問題が発生します。

課題 Ubic Assetによる解決
資産台帳と実際の保管場所が一致しない 資産台帳に記載されている資産リストと、実際の資産の保管場所が一致しなくなる システムによる高精度な管理 手書きではなくシステムによる管理のため、精度の高い資産管理が可能になる
貸出状況が正確に把握できない 保有している資産の貸出状況が正確に把握できなくなる 簡単な照会が可能 資産の貸出状況についても、簡単に照会することが可能になる
遊休資産を正確に把握できず、無駄な投資をしてしまう 遊休資産も正確に把握できなくなり、無駄な投資をしてしまう 投資の見直しや削減が可能 管理機能を把握することで、無駄な投資の見直しや削減につながることができる
導入期待効果

Ubic Assetの3つの特長

01

一括読取

ICタグを利用したシステムの特長である「一括読取」を実現。少し離れた場所からでも高速に棚卸を行うことができます。

技術的な背景:
RFID技術により、複数のICタグを同時に読み取ることが可能です。

02

手作業 不要

対象となる資産に貼付されたICタグを読み取り、資産を特定させることで、手作業で発生しがちな人的ミスの防止を実現します。

効果:
手作業による入力ミスや見落としを大幅に削減できます。

03

無駄なコストの削減

遊休資産を正確に把握することで、無駄な投資の見直しや削減につながることができます。

デジタル化:
手書きではなくシステムによる精度の高い資産管理が可能となります。

Ubic Assetのコンセプト

ICタグを利用した資産管理システムを低価格で

資産管理システムにICタグ(RFID)を利用することにより、人手では発生しがちなミスを減らすことができ、棚卸・資産把握といった作業にかかる労力を大幅に削減することができます。

その反面、ICタグはコストがかかるため、ICタグを利用するシステムを導入する場合、利用しないシステムと比較して初期費用が高くなる傾向があります。

資産管理システム『Ubic Asset』は、機器は最小構成に、パッケージソフトは安価にすることで、ICタグ以外にかかるコストを抑えた低価格での導入が可能なパッケージシステムです。また、パッケージソフトにはない機能を追加したい場合は、お客様の要望に応じてカスタマイズも可能です。

Ubic Assetの代表的な機能

資産問合せ・登録・編集・移動・廃棄

登録された資産を各種条件で絞り込み、閲覧することができます。

必要に応じてPC上で編集を行ったり、ハンディ端末上で登録資産の保管場所(部署)や保管場所を行うことも可能です。

貸出・返却

対象資産のICタグを読み込んで、貸出・返却業務を行うことができます。

棚卸

保管場所ごとに、データ上の資産と実際に保管してある資産が一致しているかを確認します。

ICタグをご利用の場合、棚卸対象資産のICタグを一括読取するだけでスピーディに棚卸ができるので、棚卸実施労力が大幅に軽減できます。

探索

ハンディ端末上で検索対象のICタグを読み込んだ際、音を鳴らしてお知らせします。

データ上では資産が存在しているはずなのに現物が見当たらないといった際に利用でき、対象資産の所在確認の手助けとすることができます。

Ubic Assetの代表的な機能

運用イメージ

Ubic Assetの基本的な運用フローは以下の4ステップです。

01

事前準備

資産にICタグを貼り付け、システムに登録

02

データ転送

システム上で棚卸リストを作成し、ハンディターミナルにデータを転送

03

資産の読み取り

作業現場でハンディターミナルを資産に近づけるだけで、棚卸作業が完了

04

データ転送と確認

作業後、ハンディターミナルからデータをシステムに転送して照合結果を確認

システム構成

Ubic Assetは、最小限の機器構成で導入が可能です。

管理PC

資産情報の管理、各種設定、データの照会を行います。

RFIDリーダー

ICタグの情報を読み取るための機器です。複数機種に対応しています。

Android™端末

現場での資産管理業務に使用します。複数機種に対応しています。

タグレコーダー

ICタグを登録する際に使用します。

ICタグ

資産に貼付して、個体識別を行います。

柔軟な機器選択: RFIDリーダーやAndroid™端末は、お客様が既に使用されている機器に合わせてご提案が可能です。

活用シーン

Ubic Assetは、様々な業種・シーンでご活用いただけます。

🏭

製造工程

製造設備や金型など、高価な資産の管理に最適です。

📦

物流・流通現場

倉庫内の在庫管理や、物流拠点間の資産移動管理に活用できます。

🏢

事務所

パソコン、プリンターなどのIT機器やオフィス備品の管理に便利です。

📄

書類管理

重要書類やファイルの所在管理、貸出管理に利用できます。

🔧

資産・備品管理

企業の固定資産、備品、工具など幅広い資産の一元管理が可能です。

導入の流れ

STEP 1

お問い合わせ

まずはお気軽にお問い合わせください。お客様のご要望をヒアリングいたします。

STEP 2

ヒアリング・ご提案

現状の課題や導入目的をヒアリングし、最適なシステム構成をご提案いたします。

STEP 3

お見積もり

ご提案内容に基づき、詳細なお見積りを作成いたします。

STEP 4

ご契約

お見積り内容にご納得いただけましたら、ご契約となります。

STEP 5

導入・設定

システムの導入と初期設定を行います。必要に応じてカスタマイズも対応いたします。

STEP 6

運用開始

運用開始後も、サポート体制でお客様をバックアップいたします。

導入完了までの目安: お問い合わせから本稼働まで、約1~2ヶ月

サポート体制

導入後も安心してご利用いただけるよう、充実したサポート体制を整えています。

🤝

導入サポート

現状課題の把握から操作説明まで、
専任担当者がサポートします。

📞

トラブル対応

平日9:00~18:00のサポート窓口で、
トラブルや操作に関するご質問に対応します。
(※保守契約により、サポート内容が異なります。)

⚙️

機能追加・カスタマイズ

運用開始後に新たなニーズが生じた場合、
機能追加やカスタマイズにも対応します。

技術仕様

項目 仕様
OS Windows 10 / Windows 11
CPU Intel Core i3 以上推奨
メモリ 4GB 以上推奨
ディスプレイ 1280×768 以上推奨

RFIDリーダー

  • UHF帯RFIDリーダー(複数機種対応)
  • 読取距離: 最大約5m(使用環境により変動)

ハンディターミナル

  • Android OS搭載端末(複数機種対応)
  • 通信方式: USB接続またはWi-Fi接続
  • 周波数帯: UHF帯(920MHz帯)
  • 規格: EPCglobal Class1 Gen2 / ISO18000-6C準拠
  • メモリ容量: 96bit~512bit(タグにより異なる)
  • 各種タイプ: 紙ラベル型、金属対応型、耐熱型など
項目 仕様
データベース Microsoft SQL Server / PostgreSQL
登録可能資産数 制限なし(データベース容量に依存)

よくあるご質問

A. 標準的なパッケージ構成の場合、お問い合わせから運用開始まで約1~2ヶ月程度です。カスタマイズの内容や規模によって期間は変動いたします。

A. はい、可能です。複数拠点でのデータ共有や、拠点ごとの権限設定など、お客様の運用に合わせたカスタマイズが可能です。

A. 資産の材質や形状に応じて、最適なICタグをご提案いたしますので、まずはご相談ください。

A. はい、可能です。実際の機器を使用したデモンストレーションをご希望の場合は、お問い合わせください。

A. はい、お客様の要望に応じてカスタマイズが可能です。追加したい機能の内容をお聞かせいただければ、お見積りをご提示いたします。

A. オンプレミスのみで、クラウドは非対応となります

A. 保守契約は任意ですが、システムの安定稼働とサポート体制の充実のため、初年度はご契約されるお客様が多いです。詳細はお問い合わせください。

資料請求・お問い合わせ

Ubic Assetの詳しい資料をご希望の方、導入をご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。

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